のびのび、すくすく。みんなの笑顔がはじける場所。

発達に特性のあるお子さまへ、個別療育と集団療育を組み合わせて提供しています。自社の公園や体育館で体を動かし、友だちと関わりながら、一人ひとりの「得意」を伸ばしていきます。

個別療育

発達に遅れが見られた場合に保護者の皆さんは当然ながら、”遅れを取り戻そう”と思われることでしょう。しかし、遅れが根本的な問題でしょうか?その子が社会で自立できなければどれだけ勉強やできる事が増えても、”その子の社会における生き辛さ”は解消できません。計算をさせる事を目的にしてしまうのではなく、その学びを通じて”何をできるようにするのか?”をきちんと説明し、理解させてあげなければなりません。つまり、学習を通じて、集中する事や一つ一つを着実にこなしていく意義を習慣性のものとし、その子自身が自分で自分をコントロールできる知恵と経験を増やしてもらう事が大切なのです。

もちろん、その子の持つ特性を加味しながら必要な支援が必要です。例えば、
多動障がいの傾向にあるお子さんであれば”集中して物事に取り組む事”を中心とした課題対応になります。
学習障がいの傾向にあるお子さんであれば”物事を着実で正確な物事の進め方”を中心とした課題対応になります。
自閉障がいの傾向にあるお子さんであれば”SST(ソーシャルスキルコミニケーション)を中心とした課題対応になります。

一例を挙げましたが、それぞれのお子さんの特性に合った療育計画を社員一同で毎月会議を行い、必要なスキルアップを見極め、それに対してどのようにアプローチしていくのかを協議検討して進めていくのです。その積み重ねが、その子の理解を深め、習慣的にそういった対応が単独でできるようになり、自立への道を切り開いていくのです。これらを高品質に提供しようとすると指導にあたる先生の質の向上が必須となります。そこで放課後の家では複数事業所あるスケールを活かし、各事業所での取り組みを社内共有する合同会議を必ず行っています。そこでは指導にあたる先生方への療育研修を行います。一定の能力者でなければ、深く療育の意味を理解する事は非常に難しいのが現実です。ひらたく言うと、”近所のおばさんの指導レベル”ではその子のできる事は増やせないからです。よって、放課後の家の指導員は教員と保育士で構成されています。一定の有資格者で一定の学歴は教育・療育機関には必須という代表者岩崎の考えです。

集団療育

その子の個別の能力が向上してもその使い道を体験させてあげなければ社会での生き辛さは解消されません。なぜなら、社会において”個人”は”集団”の一人でしかないからです。野球も一人ではできません。9人そろって初めて成立する訳です。つまり、すごい球を投げるピッチャーだけでは試合はできない事が社会には多々あるというのが現実です。

よって、放課後の家では登校してもらうと必ず個別療育以外に集団療育の時間を設けます。これはグループでの活動を指します。その子のグループにおける立ち振る舞いを指導員が見つめ、寄り添いながら「こうしていったらいいんだよ。やってみる?」と導いていくのです。これもまた、習慣になるほど伝え続けます。怒って「**をしなさい!」では個別療育ページでお伝えした”近所のおばさんレベルの指導”となります。これではお子さんも理解ではなく、単に強制されているだけで自分のモノとはならないのです。

具体的に例を挙げます。例えば、自閉症のお子さんがグループレクレーションに参加していたとします。この子は個別療育でSSTを課題として受けています。しかし、勝ち負けを受け入れられません。グループレクレーションでは実際に勝ち負けが発生する訳ですが、個別に学んだSSTを礎にこの子に伝える訳です。「**くん、このレクレーションでは勝ち負けがついちゃうね。どうしたらみんなと仲良くすすめられるかな?」「怒るのが正しい?参加しないのが正しい?単に悲しむのが正しい?相手を認めてあげるのが正しい?どれかな?」そうすると、答えてくれる訳です、何回も何回もしたSSTで学んだ事を。

でも、実際に負けた時には怒ってしまうんです。それは仕方ない。でも、それを100回繰り返すのです。横に沿いながら一緒にその子と悩みを共有して。なぜなら、僕たちは療育者としてその子たちの特性を理解し、その子の10年後に活きる能力を育む任務があるかこそ。

放課後体育館

放課後公園

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